ディスコ&クラブ・ミュージック・レコード/CDショップ クラバーズ・レコーズ

ディスコ&クラブ・ミュージック・レコード/CDショップ クラバーズ・レコーズ

ディスコ&クラブ・ミュージック・レコード/CDショップ クラバーズ・レコーズ

JACKIE MOORE (KIM WAN SUN) - Day By Day

  • サムネイル画像
  • サムネイル画像
  • サムネイル画像
型番 UG-0083
数量
-
Track Listing:
SIDE A:
Day By Day (Club Mix) (6:00)
SIDE B:
Day By Day (Dub Version) (4:40)


■ 韓国のクラブ・シ-ンで“グラウンドビート"物に熱い視線が注がれる中、日本でも「ランバダ」のカヴァー・ナンバーを人知れず歌っていた三白眼のコリアン・ポップシンガー、キム・ワンソン(김완선)の「삐에로는 우릴 보고 웃지 (The Pierrot Smiles at Us)」がイタリアのディスコマジック・レーベルに持ち込まれ、NICOLOSI兄弟のアレンジでグラウンドビート化。勿論、ヴォーカルは従妹のDORA CAROFIGLIO。曲は冒頭からサンプリングフレーズ乱発の下世話で派手なカオス感が心地よいキワものアレンジ全開で、フックに使われるラップ、さらにインスト・トラックへと続く後半部も絶妙な冴えを見せるスウィングビート・ナンバー。また、B面のダブ・ヴァージョンは別ビートに差し替えて、サンプリングごった煮を除いて控えめに仕上げたストレート・ミックス。両面ともにキャッチャーなミディアムビートの原曲が、見事なグラウンドビートに乗せ代えられています。尚、ディスコマジック産イタロ・ディスコ物においてはそもそも便宜的記号でしかないアーティスト・ネームですが、本作では大胆にもオリジナル・シンガーの“KIM WAN SUN"をクレジットして発売。但し、韓国のみでリリースされた混載盤や、国内『AVEX TRAX』からのアルバムにはリリースノートやマスターテープ上の正式名義“JACKIE MOORE"で収録されています。因みに韓国ではレーベルのアーティストクレジットを“DAY BY DAY"としたものと“SISSY TAYLOR (スリーヴではSISCY TAYLOR)"とオーヴァープリントしたもの2種が海賊盤として闇流通しましたが、粗悪どころか、もう音盤としての最低限のクォリティすら満たしていないおぞましいシロモノですので、"KIM WAN SUN"のクレジットがある物以外の入手にはくれぐれもご注意下さい。 ネトウヨでなくとも、こんなものを安易に作るコリアン民族の駄センスと低次元マナーには憤懣遣る方無い心境です。勿論、今回入荷した一枚はイタリー・オリジナル盤。当時、国内には輸入すらされなかった希少なワンプレス盤を是非この機会に!
ホームへ戻る
カテゴリーから探す
グループから探す
ショップについて
お問い合わせ
アカウント