V.A. / PRIME CUTS Volume 1, Issue 1 [Including: BANANARAMA - Venus (PRIME CUTS Edit)] - ディスコ&クラブ・ミュージック・レコード/CDショップクラバーズ・レコーズ

V.A. / PRIME CUTS Volume 1, Issue 1 [Including: BANANARAMA - Venus (PRIME CUTS Edit)]

型番	HN-0426
数量	-

Track Listing:
[Record 1]
SIDE A:
1. PET SHOP BOYS - Oppotunities (Let's Make Lots Of Money) (7:35) [121 BPM]
Edit by Mark Bailey
2. BANANARAMA - Venus (7:28) [127 BPM]
Edit by Mike Carroll
SIDE B:
1. JANET JACKSON - You Can Be Mine (7:55) [115 BPM]
Edit by Mike Carroll
2. JOYCE KENNEDY - Activate My Love (6:07) [113 BPM]
Edit by Mike Carroll

[Record 2]
SIDE C:
1. STEVO ARMANI - Don't Say It's Over (6:57) [129 BPM]
Edit by Mark Trollan
2. ANIMOTION - I Want You (6:56) [133 BPM]
Edit by Mark Trollan
SIDE D:
PRIME CUTS CLASSICS:
1. PRINCE & THE REVOLUTION - Baby I'm A Star (7:45) [138 BPM]
Edit by Tito Acosta
2. MADONNA - Holiday (7:41) [116 BPM]
Edit by Mark Bailey

■ アメリカのクラブ業界で最もメジャーなDJオンリー・サブスクリプション・リミックス・サービス『HOT TRACKS』にも楽曲を提供していた、DJ. マーク・ベイリーが '86年下半期に立ち上げたアメリカ国内5番目のDJオンリー・プログラム・サービス『PRIME CUTS』から記念すべき第一弾イシュー/2枚組コンプリート盤。エディターには創設者のマーク自身はもちろん、『HOT TRACKS』と『DISCONET』に多くの傑作をもたらしたDJ. マイク・キャロル、さらに、ここに残した作品が遺作となったDJ兼リミキサー、マーク “ホット・ロッド” トローランらを起用。旬のメジャー・ヒットをチョイスした1/2面にはペット・ショップ・ボーイズとバナナラマ、さらにジャネット・ジャクソンのナンバーを、そして、最終面を飾るクラシック・サイドには、MTV世代に懐かしいプリンスとマドンナの名作をセレクトした全8曲構成。まずトップを飾るは、要所要所にスタッター/カットアップ処理でインパクトを作って現場での臨場感を増幅するように仕上げた「オポチュニティーズ」。大ヒット作にも関わらず、後年物を除けば『プライム・カッツ』の独占リリースとなったレア・タイトルです。「ヴィーナス」はアメリカ第4番目のDJオンリー・プログラム・サービス『ULTIMIX』で競作となりましたが、完成度ではオリジナル・マスターからダブ・ヴァージョンも混ぜ込んでメリハリを付けたこちらに軍配を上げたいところです。また、プリンス「ベイビー・アイム・ア・スター」は、殿下ライヴの華々しい幕開けに使われた定番で、「レッツ・ゴー・クレイジー」と双璧のエネルギッシュなジャンプ・ナンバー。『ULTIMIX』を牽引したブラッドリー・ハインクルによる激凄エディット・ヴァージョンが『HOT TRACKS』にも用意されましたが、後発になったこちらも「負けてなるものか！」と絶品クォリティを猛烈アピール！さらにマドンナ「ホリデイ」！この曲は意外にも完全単曲としての当時物(厳密にはちょっとあとですが)DJオンリー・ヴァージョンは本作のみ。オリジナル・ヴァージョンそのものがかなりの長尺版でしたが、こちらはそれを超えるロング・エディット・ヴァージョンで収録。ビート・トラックを足して、より踊り易いように改良したDJエディットは誰もがお気に召すこと受け合いです。どのトラックも、DJ/リミキサーを生業(なりわい)とする達人たちが新たなDJオンリー・サブスクリプション・リミックス・サービス・カンパニーの門出を祝って意欲溢れる作品を提供しています。
《※ 盤はピカピカ光沢で良好ですが、スリーヴに染み跡他の使用感あり》