CHANTE MOORE - This Time - DISCO ≧ CLUB MUSIC SPECIALTY STORE クラバーズ・レコーズ

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CHANTE MOORE - This Time

型番	HS-0029
販売価格	2,200円
数量	枚

Track Listings:
SIDE A:
This Time (The Bomb Mix) (10:49)
Remix & Additional Production by Frankie Knuckles for Def Mix Productions
SIDE B:
1. This Time (Allstar's Club Butter Version) (6:19)
Remixed by Allstar for Allblak Ent., Inc.
2. Old School Lovin' (The Correct Effect Club Version) (6:37)
Remixed by Jeff Gill and Martin Kember for Correct Effect Music

■ ピアノが奏でる優美な響きとシルキーなヴォーカルに惹き込まれる、90's. ガラージハウス・クラシック「ディス・タイム」。リミックスは、ご存知 "ゴッド・ファーザー・オブ・ハウス"、フランキー・ナックルス。氏が手掛けたリミックス・ワークの中でも一、二を競う傑作として、ハウス・ファンのみならず、多くのダンスミュージック・フリークを魅了し続ける至高の一作です。JOI CARDWELLをヴォーカルに置いた、LIL LOUIS & THE WORLD「Do U Luv Me」に創作意欲を刺激されたフランキーが、AZIZI「Don't Say That It's Over」、RICHARD DARBYSHIRE「This I Swear」、LISA STANSFIELD「Change」、自身の名義で出した「Rain Falls」等に見られる、グランドピアノを織り込んだ美麗にして繊細なリミックス・スタイルを結実させた完成形。氏のリミックス嗜好とセンスが、素材と抜群の相性で融和するという奇跡と偶然の出会いが産み出したかのような産物です。シャンテの囁くようなエモーショナルなヴォーカルを幻想的に処理して美しく優雅なバックサウンドに溶け込ませた陶酔系ハウス・サウンドは明け方のモーニング・クラシックとしてこれからもダンスフロアにフレッシュなきらめきを放ち続けることでしょう。ちなみに彼女のセカンド・アルバム『A Love Supreme』に収録された原曲はあくまで"R&B"スタイル。このレギュラー盤12" には時流に乗って "R&B"と"ハウス"の2スタイルがカップリングされ、R&Bヴァージョンもその界隈ではそこそこの人気だったようですが、この曲が未だに歴史に埋没することなく、一線で存在価値を保ち続けているのは神懸り的な出来に仕上がったハウス・ヴァージョンがあってこそです。