D.D. SOUND - Cafe (Extended Club Mix) - ディスコ&クラブ・ミュージック・レコード/CDショップクラバーズ・レコーズ

D.D. SOUND - Cafe (Extended Club Mix)

型番	SE-0208
販売価格	6,820円
数量	枚

Track Listing:
SIDE-A:
1. X-TREME - No Corrida (UKS Extended Mix) (5:31)
2. D.D. SOUND - Cafe (Extended Club Mix) (6:26)
3. D.D. SOUND - Cafe (LP Edit) (4:16)
SIDE-AA:
1. NIGHT FLIGHT - Shake It Up (Tom's Phattos Tribal Remix) (6:36)
2. HYENA - Bach Is Back (Toccata Mix) (5:38)

■ ミレニアム年を前後して、東芝EMI社が '70年代から続くディスコ世紀を総括するかのように新旧クラブ・ミュージックの楽曲版権を大量取得してシリーズ化したダンス・オムニバス『DANCEMANIA』。その販促用に全国クラブに次々と投下されたプロモ・オンリー12"EPからのワンタイトル。KC&ザ・サンシャイン・バンドをモロ使いしたラッピン・ハウスでデビューして、その後もダン・ハートマン、E,W&F等往年のディスコ名作をハウスに乗せてヒットを連発したイタリアはエクストリームによるナンバーで、アルバム収録のみだった「愛のコリーダ」使いのアッパー・ハウス「ノー・コリーダ」はこの盤だけのロング・リミックス・ヴァージョンで収録。さらに、ロック・スピリットを感じさせるアグレッシヴなスウェディッシュ・ハウス「ナイト・フライト」、東京は芝浦で一世を風靡したジュリアナTOKYOでヒットしたハードコア・テクノ黎明期の一作「バッハ・イズ・バック」、と粒ぞろいの内容ですが、その中でも目玉となるのはイタロ・ディスコの金字塔的古典にして、日本国内のディスコ・シーンで超ロングランの定番として崇められるD.D. サウンド「カフェ」のこの盤でしか聞けないスペシャル・エディット・ヴァージョン! コンピCD:『Dancemania Presents Club The Earth Disco Classics』のノンストップ・ミックス用素材として編集された2ヴァージョンを収録。 16分に及ぶオリジナル・フルヴァージョンが営業では使い勝手悪く、本命ドイツ盤12"は国内で流通せず、米盤12"はフル・インスト・エディットで×、国内プロモ盤のエディットも、この曲最大の聴きどころである間奏のトランペット&フルート・パートがざっくり削り落された欠陥ヴァージョンだったため、それまでの現場では見せ場をコンパクトにまとめ上げたドーナツ盤ヴァージョンが主に使われていましたが、“盛り上げ"だけに特化した新たなアプローチで編集されたこのヴァージョンは営業DJにとっても待ちに待った決定版として永く重宝することでしょう。ちなみに同録の「LPエディット」はインスト・パートを集めたダブ要素の強い編集になっています。エディット・ワーカーは東京は竹芝にあったクラブ『THE EARTH』のDJ陣。まだまだ近年物に属するこの手の国内プロモ盤ですが、後回しにせず手に入るうちに押さえておくべきです。