Track Listing:
SIDE 1:
1. I'll Always Love You (Single Mix) (4:18)
2. I'll Always Love You (Extended Mix) (6:40)
Engineered by Bob Cadway
Mixed by Ric Wake
Guitar: Bob Cadway
Keyboards: Steve Skinner
Saxophone Solo: Richie Cannata
Background Vocals: Billy T. Scott, Michael L. Gray
SIDE 2:
1. Tell It To My Heart / Prove Your Love (The House Mixes) (8:54 / 7:30)
Engineered by Bob Cadway
Mixed by Ric Wake
Additional Mixing by Richie Jones
Additional Vocal Engineering: Clay Hutchinson
Keyboards on "Tell It To My Heart - Prove Your Love" Remix: Rich Tancredi
Cuttin' and Scratchin' on "Prove Your Love" Remix: "Vicious" Vic Ortiz
▶ 「テル・イット・トゥ・マイ・ハート」「プルーヴ・ユア・ラヴ」と、ダイナミックなフリースタイル・ナンバーのヒットを連発したアメリカのシンガー、テイラー・デインがデビュー・アルバムから第3弾シングルとして出したエモいヴォーカル・ワークが光るミディアム・チューン。ビリー・ジョエルのバックバンドでも演奏していたリッチー・カナタをサックス・プレーヤーに起用した官能的でロマンティックなバラードは本国では全米レコード協会(RIAA)からゴールド認定を受ける大ヒットとなりました。ここ日本では、'80年代バブル期の東京マハラジャで、成田勝「ヴィーナス・ストリート」に続いて客出しインフォメーション・タイムの定番を担った「帰れないシーズン」の後任として営業終了時の黄昏時(たそがれどき)にヘヴィー・オンエア。'80年代全盛期のマハラジャ・サウンドを築いたチーフDJの長谷川“与作”晃一郎(KH-R)氏が在籍した'84年12月〜'87年12月までの期間、トータルでも5曲に満たなかったであろう営業終了直後のダウンライト・タイム一発目を彩ったナンバーとして永遠に記録されなければならない重要曲です。マハラジャではアルバムからのカットプレイでしたが、そのアルバム・ヴァージョンと12"用ロング・ヴァージョンのどちらも収録したアメリカ原盤12"でどうぞ心ゆくまでご堪能下さい。