LIO - The Girl From Ipanema - DISCO ≧ CLUB MUSIC SPECIALTY STORE クラバーズ・レコーズ

LIO - The Girl From Ipanema

型番	UG-0147
販売価格	2,860円
数量	枚

Track Listing:

Face A:

The Girl From Ipanema (Gota's Mix) (6:21)

Production Additionnelle et Remix Gota

Face B:

1. The Girl From Ipanema (Radio Mix) (4:23)
2. The Girl From Ipanema (Dub Mix) (4:10)

▶ ブラジルのアントニオ・カルロス・ジョビンが作曲、アストラッド・ジルベルトの歌唱で世界中で親しまれるボサ・ノヴァのスタンダード、「イパネマの娘」のフランス産ダンス・カヴァー・ヴァージョン。男女ツイン・ヴォーカルはベルギーのキュートなポップ・シンガー、リオとプロデューサー兼任のエチエンヌ・ダオ。ラジオ・ヴァージョンはリオのソロ・ヴォーカル版になります。彼女の6作目アルバム『カメレオン』からリード・シングルとして発売されたこの12"ではMELONのドラマーとして世に出た屋敷豪太が、スペーシーかつダビーな導入部を経てグラウンドビートに切り替わり、バックトラックが次々に入れ替わるメリハリの利いたドラッギーなダンス・トラックを構築。本国フランスでは当初、アーティストを伏せて“Guess Who's The Girl From Ipanema (イパネマの娘は誰だと思う?)”のタイトルで戦略的なプロモーションリリースも行われました。12"シングルはフランス原盤以外にドイツ、さらに北米カナダでもリリースされましたが、ジャケット・アート・ワークとデザインはポジ写の顔面アップをフレームインしたアルバム版に対して一貫して全て反転ネガ画像で表現されました。因みに、今も国内の中古市場に多く出回っているアルバム用ポジ写のピクチャー・スリーヴにクリア・ブルーのカラー・ヴィニール盤をセットにした盤は実は当時物ではなく、初リリースから10年もの歳月を経た'00年過ぎに日本の某インポート・ショップの暗躍で市場に流出した怪しい再発盤です。出所を知らない方にとっては当然、目を引くポジ写の方を選んで購入してしまうのも分かりますが、オリジナルにこだわり、本物を求める方は迷わずポリドール・レーベルの商標があるネガ処理画像の盤をお買い求めいただきたい。フレンチ・オリジナル原盤12"。