Track Listing:
SIDE A:
Englishman in New York (Englishgirl in New York Mix)
SIDE B:
Hate The Beat (Bonus Mix)
Written Arranged by Mauro Fede and Roberto Bazzano
Engineered by Mauro Fede
▶ イタロ・ディスコのプロデューサー・コンビ、マウロ・フェデとロベルト・バッツァーノの『デジタル・サウンド・スタジオ』で制作された、スティング「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」のカヴァー・チューン。歌うはスイスの若きイタロ・ディスコ・シンガー、シャロン・アイス。ちなみに女性ヴォーカルということで、サビの歌詞は‘イングリッシュマン’ではなく‘イングリッシュウーマン‘でもなく、‘イングリッシュガール’に改変されている辺りの芸の細かさにまずは感心しますね。曲はオリジナルのレゲエ・ビートを大胆なハウス・ビートでアレンジ。軽快に弾ける瑞々しいピアノと哀愁よぎるフルートがメロディに溶け込むイントロ、そしてエモーショナルな女性ヴォーカルがヘヴィーなハウス・トラックにリリックを刻む、絶品のアレンジに裏打ちされたイタロ・ハウスの傑作です。当時、営業DJの選曲センスで他都府県を圧倒的にリードしていた北海道・札幌のディスコ/クラブ・シーンでのみローカル・ヒット。勿論、NOVA系列ディスコでもヘヴィー・オンエアされました。この数年のち、シャインヘッドのレゲエラップ・カヴァー「ジャマイカン・イン・ニューヨーク」が全国区でメジャー・ヒットしましたが、当シャロン版はスイス盤オンリー・リリースで、長らく入手困難を極めたヴィンテージ・アイテムです。当時、地元のDJやコレクター間で数万円のプレミア価格で流通した幻盤で、かくいう私自身、マハラジャ系列ディスコのDJから、使い込まれた営業落ちのオンボロ12"を数万円叩いて買ったほろ苦い記憶があります(笑)