CHICAGO- Street Player (Dance Mix)

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CHICAGO
- Street Player (Dance Mix)

型番	DC-0124
数量	-

Track Listing:
SIDE A:
Street Player (8:40)
SIDE A:
Street Player (8:40)

■ アメリカのブラスロック・バンド、シカゴの11枚目スタジオ・アルバム『シカゴ 13』のオープニング・トラックで、ディスコ・ブームがピークを迎える中、ロック系ミュージシャンが次々と時代に迎合したディスコ・サウンドに打って出たトレンドを背景に作られたエクステンデッド・ジャム「ストリート・プレイヤー」。厳密にはルーファスが前年に録音したディスコ・チューンのカヴァーで、発表時、時代に媚びて商業主義に走ったダンスロック・サウンドが批評家や以前からのファンには顰蹙を買ったようですが、メイナード・ファーガスンによる冒頭の壮大なトランペットを始めとしたホーンセクションとアイアート・モレイラの巧みなパーカッションを大胆に絡めた疾走感漲るダンス・オリエンテッドなロック・サウンドは、特にピーター・セテラのヴォーカル・パート以上に、ダブ要素たっぷりの後半インスト・パートが最大の聞きどころで、当時も今も世界中のダンス・クラシック・ラヴァーズを虜にし続けています。その後も多数のアーティストのカヴァーやサンプリングが絶えない人気曲ですが、特に'94年作ケニー "DOPE" プレゼンツザ・バケットヘッズのハウス・トラック「ザ・ボム!」では、曲の様々なパートがサンプル使用されました。12"シングルでは、10分に及ぶ長尺アルバム・ヴァージョンとは異なるディスコ・プレイ用のダンス・ミックスで収録しています。