THE CLASH- Magnificent Seven, Magnificent Dance (b/w) This Is Radio Crash / Radio Crash

THE CLASH
- Magnificent Seven, Magnificent Dance (b/w) This Is Radio Crash / Radio Crash

型番	DC-0140
数量	-

Track Listing:
SIDE A:
1. The Magnificent Dance (5:36)
2. The Magnificent Seven (2:16)
Produced by The Clash
SIDE B:
This Is Radio Crash/Radio Clash (8:30)
Produced by The Clash

■ '80年代のダンス・クラシック・ブームを後押しした名作コレクション “CBS MIXED MASTERS”の後継シリーズとしてバック・ナンバーを重ねた“EPIC MIXED MASTERS”から、'70年代に巻き起こったイギリスのパンク・ロック・ウェーヴの中心にいたバンド、ザ・クラッシュのクラブ・オンエンテッドな傑作ニュー・ウェイヴをカップリング。彼らのスタジオ・アルバム『サンディニスタ!』からのサード・カットとなった「7人の偉人」(邦題)はNYCのオールドスクール・ヒップホップに感銘を受けたメンバーのミック・ジョーンズとジョー・ストラマーが書いた政治的・社会的メッセージを込めたロックバンドによる最初のラップ・ナンバーで、ブロンディ「ラプチュアー」より早い、白人による始めてのラップ・レコードとしてリリースされました。ザ・ブロックヘッズのノーマン・ワット＝ロイが奏でるファンキーなベースラインのループに乗る斬新なラップ・ヴォーカルが受けてNYCのアンダーグラウンド・クラブでもヒット。パラダイス・ガラージのDJ. ラリー・レヴァンがサウンド・システムの微調整用に使ったレコードとしても知られています。オフィシャル12"ヴァージョンは、7"のB面収録曲でドラムを追加したダンス・リミックス・ヴァージョン「マグニフィセント・ダンス」から曲間なく繋げるメドレー・スタイルでリリース。そしてカップリングのシングル曲「ディス・イズ・レディオ・クラッシュ」もオリジナル・アルバム未収録ながら、「7人の偉人」同様にラップ・ロックとファンクを取り入れた実験的/前衛的なサウンドと反権威主義的な政治的メッセージを前面に押し出したリリックがアメリカでも高い評価を得たアバンギャルドなナンバー。この曲の12"ヴァージョンも、歌詞を追加して7"のB面曲としてお目見えしたリミックス・ヴァージョン「レディオ・クラッシュ」とのほぼメドレー構成でリリースされました。