Track Listings:
[Disc 01]
SIDE A:
BALTIMORA - Tarzan Boy (7:55)
SIDE B:
1. GRACE JONES - Slave To The Rhythm (8:10)
2. EARTH WIND & FIRE - Medley (9:00)
Includes:
1) Wanna Be With You
2) Fantasy
3) Sing A Song
4) Boogie Wonderland
5) Shining Star
6) September
7) Serpentine Fire
8) Let's Groove
9) Magnetic
[Disc 02]
SIDE C:
1. MODERN TALKING - You're My Heart, You're My Soul (7:26)
2. ANGIE St. PHILIP - Light Up My Heart (4:29)
3. YVONNE KAY - Rise Up (For My Love) (7:12)
SIDE D:
TAPPS - Runaway (With My Love) (6:23)
■ '80年代に『ディスコネット』とともにアメリカベースのDJリミックスサービスの大御所としてディスコ/クラブ・シーンを通して音楽業界を盛り立てた『ホット・トラックス』プロダクション。毎月プロモーション用に新作が配布され、バックナンバーを重ねていく中、唯一の欠番としてテストプレス段階でキャンセルされた幻のイシューが本作 “SERIES 4, ISSUE 12"。MTVの世界的ブームとともに第2次ディスコ人気に沸いた1985年度の最終イシューは原盤レコード会社からのクレーム、いわゆる大人の事情によって闇に葬られ、オフィシャルなバックナンバー・リストからも消去されました。ただただ惜しいのは廃棄されたハイエナジー系を中心とした充実の収録楽曲群・・・ イタロディスコからはバルティモラ「ターザン・ボーイ」とイヴォンヌ・ケイ「ライズ・アップ」を、そしてドイツ産ユーロディスコの定番、モダン・トーキングから「愛はロマネスク」(=上記イヴォンヌ・ケイとこれのみ翌月のイシューに繰越転載)、アメリカン・ハイエナジー・ナンバー「ライト・アップ・マイ・ハート」にガラージ・クラシック「スレイヴ・トゥ・ザ・リズム」、さらにアース、ウインド&ファイアの“ホット・トラックス版"ミックス・メドレー。ラストを日本でも流行ったカナディアン・ハイエナジー・アクト、タップスの「恋のラナウェイ」で締める、もちろん全曲DJリミックス・ヴァージョンのみで収めたコンピレーション・アルバム。さて、このイシューがキャンセルされる原因となったクレーム元はCBSか?はたまたEMIなのか?皆様の見解はどうでしょう?
※ 試聴ファイルはありません。試聴は下記「この商品について問い合わせる」よりご依頼下さい。
※ 商品写真は実売商品の他、イメージ/参考写真を含みます。