Track Listing:
[RECORD 1]
SIDE 1:
1. Love's In Need Of Love Today (7:05)
2. Have A Talk With God (2:42)
3. Village Ghetto Land (3:25)
4. Contusion (3:45)
5. Sir Duke (3:52)
SIDE 2:
1. I Wish (4:12)
2. Knocks Me Off My Feet (3:35)
3. Pastime Paradise (3:20)
4. Summer Soft (4:16)
5. Ordinary Pain (6:22)
[RECORD 2]
SIDE 1:
1. Isn't She Lovely (6:33)
2. Joy Inside My Tears (6:29)
3. Black Man (8:29)
SIDE 2:
1. Ngiculena-es Una Historia - I Am Singing (3:48)
2. If It's Magic (3:11)
3. As (7:07)
4. Another Star (8:19)
[RECORD 3]
SIDE 1:
1. Saturn (4:54)
2. Ebony Eyes (4:10)
SIDE 2:
1. All Day Sucker (5:06)
2. Easy Goin' Evening (My Mama's Call) (3:58)
■ 中期スティーヴィー・サウンドの締め括りとなった傑作アルバムで「回想」[B-2]、「愛するデューク」[A-5]、「永遠の誓い」[D-3]、「可愛いアイシャ」[C-1]、更にクーリオ「Gangsta's Paradise」のサンプリングソースとして知られる「楽園の彼方へ」[B-3]といったクラブでも人気のナンバーをぎっしり収録した大名盤ですが、ピュアなディスコ・フリークスにはクラブ・クラシックの名作「アナザー・スター」[D-4]が主役の一枚ということになるでしょう。国内のクラシック・シーンでは'80年代中期すぎに北海道・札幌のディスコティック『エクスィング』でDJ浅野氏が使い始めたのが最初 (アメリカ本国でキャシー・スレッジによるカヴァー・ハウスが作られ、世界的に原曲の魅力が再評価されるのはこの7~8年後のこと)。当時の札幌では折りからのクラシック・ナンバー掘り起こしブーム真っ只中。チャーリー・キャレロ・オーケストラ「シング・シング・シング」、シェリル・リン「哀愁の街」、チャカ・カーン「はずみで抱いて」、マリーナ・ショウ「タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング」、シャロン・リドリー「チェンジング」等々、この時期に多くの札幌発祥ディスコ・クラシックが生まれ、レアグルーヴに沸いていたUKクラブシーン同様、独自のサッポロ・レアグルーヴ・ムーヴメントが巻き起こりました。この曲はそんな中でも中心を担っていた人気曲でした。
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