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NEW YORK RAPPERS Featuring ELAINE LAYE
- Relight My Fire

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型番 NT-0182
販売価格
6,380円
数量
Track Listing:
SIDE 1:
Relight My Fire (6:00)
SIDE 2:
1. Relight My Fire (Another Version) (2:50)
2. Relight Me (Dub Version) (4:10)


■ ご存知、ダン・ハートマンとロレッタ・ハロウェイによる天下無敵のクラブ・クラシックをユーロビート・アレンジでカヴァーした、イタロディスコ・プロジェクト、ニューヨーク・ラッパーズの3作目にしてイタリーオンリー・リリースの希少盤12"。当時、ほぼ同時期にイタロダンス・シーンでこの曲のカヴァーが競作され、『ASIA』レーベル率いるF.C.F.勢のユーロビート・カヴァー、『FLYING』レーベルからは男性ヴォーカルを擁したイタロハウス、そしてラジオラマ・プロダクションのPAOLO GEMMAによる本作が相次いでリリース。その中で『FLYING』版だけは男性ヴォーカルというだけでなく、音もヒップハウス調で、他との明確な差別化が図られたオリジナリティたっぷりのアレンジでしたが、他2作は外部からのフィーチュア・ヴォーカルといい、サウンド・スタイルといい、ほぼ同一コンセプトで作られた"ネオ"ユーロビート系アレンジだったため、ダンスフロアでもよく混同されました。とは言ってもきちんと聞き比べれば違い明白で、F.C.F.版はサンプリングフレーズ多目の、より大袈裟で下世話なアレンジを施された“イケイケ"ユーロビート・スタイル、ニューヨーク・ラッパーズ版は原曲を忠実になぞったシンプルなアレンジがお洒落なちょっとイタロハウス寄りのサウンドに仕上げられています。当時はどちらも無難にディスコ・オンエアされていましたが、DJの好みやレコード盤の供給有無によってもタンテに乗せられたヴァージョンは各地まちまち。因みに北海道や東海地方のディスコでは本作ニューヨーク・ラッパーズ版が主流でしたが、F.C.F.版と比べると、国内入荷数も流通量も極端に少なく、当時からレア。F.C.F.版にうっかり手を出して「これじゃない!」と失望するレコードフリークも決して少なくありませんでした。
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