Track Listing:
SIDE 1:
Vogue (12" Version) (8:19)
SIDE 2:
1. Vogue (Bette Davis Dub) (7:24)
2. Vogue (Strike-A-Pose Dub) (7:37)
Mixed by Shep Pettibone
Edited by Tony Shimkin
▶ ハーレムのボールルーム・シーンで生まれたダンス・スタイル、“ヴォーギング”にインスピレーションを得たハウス・チューンで、サントラ盤『アイム・ブレスレス』からのリード・シングルとしてリリース。シンセポップ・シンガーのマドンナにとって前々作「ライク・ア・プレイヤー」、そして前作「エクスプレス・ユアセルフ」で初めて取り入れたハウス・ミュージックへのシフトを確立する重要なポジションに位置するナンバーです。プロデュースはマドンナとNYCのトップ・リミキサー、シェップ・ペティボーンで、彼女の長いキャリアのハイライトと言っていい世界的大ヒット作としてポップ史に燦然と輝く一曲。因みに、この前年にケヴィン・サンダーソン率いるデトロイトのハウス・グループ、インナーシティが出した「エイント・ノーバディ」のメロディとピアノのコード進行をちゃっかり借用していることは意外と知られていないようですね(笑