Track Listing:
SIDE 1:
1. Don't Cry For Me Argentina (Miami Mix Edit) (4:31)
2. Don't Cry For Me Argentina (Miami Spanglish Mix Edit) (4:29)
Orchestra Conducted by John Mauceri
Remix Produced by Madonna, Pablo Flores & Javier Garza
Engineered by Javier Garza
SIDE 2:
1. Don't Cry For Me Argentina (Miami Mix) (6:55)
Orchestra Conducted by John Mauceri
Remix Produced by Madonna, Pablo Flores & Javier Garza
Engineered by Javier Garza
2. Don't Cry For Me Argentina (Album Version) (5:31)
Mixed by David Reitzas and Nigel Wright
▶ イギリスのミュージカル『エビータ』のコンセプト・アルバムにジュリー・コヴィントンの歌唱で初収録されて以来、カーペンターズ、オリビア・ニュートン・ジョン、シニード・オコナーといった大物アーティストやディスコ・フィールドのスタジオ・シンガーズにカヴァーされてきたスタンダード・ナンバーのカヴァー・チューン。マドンナ主演のミュージカル映画『エビータ』サントラから2枚目となるシングル・カットで、12"シングルではオリジナルのスロウ・バラードを、ラテン音楽とタンゴのエッセンスを加えた華やかなダンス・ヴァージョンへと昇華。イントロのバンドネオンも効果的なメイン・リミックス・ヴァージョン「マイアミ・ミックス」は世界中のナイト・クラブで好評を博しました。因みにこのキャッチャーなダンス・トラックのアレンジは初期シャカタクのメンバーで、'80年代に多くのダンス・トラックを世に送り出したナイジェル・ライトの仕事。'80s.ハイエナジーにも通じるちょっとノスタルジックな趣きも、それを知ると納得ですね。ドイツ盤12"にはUS盤未収録だったマドンナのエモい歌唱が光るアルバム・ヴァージョンをカット。このオリジナル・スロウ・ヴァージョンを頭に置いてダンス・ヴァージョンへと繋ぎかえる2枚掛けはダンスフロアの興奮をより高めるに効果覿面でした。