Track Listing:
SIDE ONE:
Die Hard Lover (7:16)
Arrangements: Patrick Cowley & Frank Loverde
Synthesizer: Patrick Cowley
SIDE TWO:
My World Is Empty Without You (7:00)
Arrangements: Horus Jack Toison & Denver Smith
Custom Audio: Patrick Duran
Executive Producer: Don Miley
Mix Consultants: Craig Morey & Mike Lewis
LOVERDE is:
Frank Loverde
Linda Imperial
Peggy Gibbons
management: Don Miley
▶ アメリカのディスコ・シーンにハイエナジー・ミュージックを広めたレコード・プロデューサー、パトリック・カウリーとともにサンフランシスコを拠点に活動したシンガー、フランク・ラヴァードが、ふたりの女性シンガーをフィーチュアして大成功を収めたセカンド・シングルにしてアメリカン・ハイエナジー・クラシック「ダイ・ハード・ラヴァー」。この曲のリリース後まもなくして亡くなったパトリック・カウリー、そして数年後に同じくエイズに散ったラヴァードにとってもこの曲のヒットは生涯最高級のイヴェントだったことでしょう... 合掌。尚、「シー・ハズ・ア・ウェイ」「テイク・ア・チャンス・オン・ミー」等、当時のディスコで好調なチャートアクションを記録したにも関わらず、ポップ・ミュージックとしてのポテンシャルを満たしていないことから日本国内のレコード会社に完全スルーされたボビー “O”関連楽曲と同様の扱いで、結局国内発売には至らず仕舞でした。