ディスコ&クラブ・ミュージック・レコード/CDショップ クラバーズ・レコーズ

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ERIC B. & RAKIM - Paid In Full (Seven Minutes Of Madness - The Cold Cut Re-Mix) (c/w) Move The Crowd

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型番 RH-0035
販売価格
2,530円
数量
Track Listing:
SIDE A:
Move The Crowd (LP) (3:49)
SIDE B:
1. Paid In Full (Seven Minutes Of Madness-The Cold Cut Re-Mix) (7:00)

   Remixed by The Cold Cut
   Re-Mix Engineer: Raine Shine
   Scratching by: Matt Black & DJ Cell

2. Paid In Full (5:13)
   Re-Mix Engineer: Derek B.

■ USヒップホップ・デュオのデビュー・アルバムから4作目シングルとしてカットされた「ムーヴ・ザ・クラウド」と続く5番目のシングルでアルバム・タイトル曲「ペイド・イン・フル」をカップリングでまとめたUS盤12"。当時、ビルボード系からユーロビートまで普通に掛かるディスコでもよくオンエアされた「ムーヴ・ザ・クラウド」のオリジナル・ヴァージョンにも是非注目してもらいたいところですが、この盤のアイデンティティはただひとつ、UKレアグルーヴ・シーンのDJとしてキャリアをスタートしたプロダクション・アクト、コールド・カットによる「ペイド・イン・フル」のリミックス・ヴァージョン収録に尽きます。本作はラップ/ヒップホップ・シーンの域を遙かに飛び越え、ダンス・ミュージック史に名を刻む大傑作として語り継がれるリミックスで、ザ・ソウル・サーチャーズ「Ashley's Roachclip」のドラム・トラックとデニス・エドワーズ「ドント・ルック・エニー・ファーザー」のベースラインにスクラッチ・ネタ“This Stuff Is Really Fresh!“を挿入したオリジナル・ヴァージョン[B-2]を下敷きに、レアグルーヴDJの面目躍如とばかりの様々なヴォーカル/ヴォイスをサンプリング。特にオフラ・ハザ「イム・ニン・アル」のヴォーカルとイギリスの俳優、ジェフリー・サムナーがニュースキャスターに扮する“This Is A Journey Into Sound!”の冒頭ナレーション、ハンフリー・ボガード主演映画『三つ数えろ』からのダイアログ“Now Wait A Minute, You Better Talk To My Mother”、さらに彼らの前作「アイ・ノウ・ユー・ガット・ソウル」から取られた“Pump Up The Volume“と“Def With The Record“のエレメントは強烈なインパクトを伴ってリスナーの耳を捉えます。またその他も、冒頭ナレーションに続いて華やかな女声スキャットで幕開けの期待感を煽るサルソウル・オーケストラ「ウー・アイ・ラヴ・イット (ラヴ・ブレイク)」のワン・フレーズ、リン・コリンズ「ウィ・ウォント・トゥ・パーティー、パーティー、パーティー」から“1,2,3,Go”の有名すぎる合いの手、スウィート・チャールズ「ソウル・マン」やマイキー・ドレッド「Saturday Night Style」「Comic Strip」からのムーディーな女声ヴォイス、 HASSAN & 7-11「Emotions Can Be Serious」とピーチ・ボーイズ「Don't Make Me Wait」のラフター(笑い声)、“Pump Up The Volume“とオフラ・ハザの繋ぎに効果的に登場するオリジナル・コンセプト「パンプ・ザット・ベース」の一節、アウトロのフェードアウトにそっと被るNU-SOUND EXPRESS, LTD. 「One More Time, You All」からの囁きや、マイキー・ドレッド、ロッド・テイラー & キング・タビー「African Anthem Dread All The Way」、THE BUGGERS「The Bugger Groove」、FREE EXPRESSION「Chill-Out!」、ステインスキー&ザ・マス・メディア「We'll Be Right Back」からのヴォイス&ヴォーカル・サンプル、さらにラジオ・パーソナリティ、ドン・パルドのニュース番組からのMC、ラジオ・プログラム『スーパーマン』の第一話「The Baby From Krypton」からのナレーションに、ロナルド・レーガンのスピーチから取られたワンフレーズや、エンドロールに飛び出す、声優バッファロー・ボブ・スミス「Howdy Doody's Do's And Don'ts」からの語り、そして映画『パブリック・エネミー』から取られたダイアログに加え、RICK JONES「Bang On A Drum」、SOUND EXPERIENCE「Boogie Woogie」のドラム・シークエンスにジェームス・ブラウン「ホット・パンツ」のSEまで、もうありとあらゆる声ネタ/音ネタをこれでもか、とばかり盛り沢山に取り込んだおもちゃ箱をひっくり返したようなサウンドはサブ・タイトルが示すとおり、まさしく“狂気の7分間(Seven Minutes Of Madness)”。ドラムブレイクの上にボーカル・サンプルのレイヤーを実装した最初の作品としても高い評価を得ています。さぁ、「音楽の旅へようこそ!」のナレーションとともに、UKレアグルーヴの真髄に触れる旅に出かけましょう!
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