Track Listing:
SIDE A:
Bam Bam Bam (I Came Here To Jam) (5:45)
SIDE B:
Bam Bam Bam (I Came Here To Jam) (Instrumental) (5:45)
Keyboards by: T. Divine
"A J.M. Jack Mix"
Engineered by: "Ched " Barwick
▶ エクスポゼやカヴァー・ガールズ、カンパニーB.らと同系列のマイアミ系女性ダンス・ミュージック・グループ、レフト・レーンのデビュー・シングル。曲は言わずと知れたポール・レカキス「ブーム・ブーム」のアンサー・ソングで、すぐに大手レーベル『ポリドール』に一本釣りされてメジャー・リリース。その後、ストリップ・コンテストやトップレスの女子ボクシングをネタにしたキワモノ系ヴィデオ・ムーヴィー『Wet Water T's』のダンス・シーンでも使用された能天気極まりないアメリカン・ハイエナジーです。ポール・レカキスのフォロワー・ソングと言えば、この曲の少し後に出たボディ・ヒート「ノー! ミスター “ブーム ブーム”」、さらにポール・レカキスとレフト・レーンを男女ツイン・ヴォーカルで混ぜた、マネキン「ブーム・バン」と続きますが、唯一メジャー・リリースされた本作をベストのリップオフ物として認定しても異論はないでしょう。尚、彼女らの5枚目のシングルとなった'89年作「Ooh I Like It」は、この曲をフリースタイルでアレンジした拡張ヴァージョンになっていますので、機会があれば是非ご一聴下さい。ちょっと珍しい“青”レーベル盤を一名さまへ!