Track Listing:
SIDE A:
1. Let The Music Take Control (House Mix) (6:10)
Mixed by Steve "Silk" Hurley & Larry Strum
2. Let The Music Take Control (Radio Edit) (4:02)
Remix by Allen George & Fred McFarlane for Terrible Two Productions, Inc.
SIDE B:
1. Let The Music Take Control (House of Trix Mix) (8:30)
2. Let The Music Take Control (Insaneappella) (5:30)
Mixed by Steve "Silk" Hurley & Larry Strum
Mastered by Tom Coyne at Frankiord/Wayne Mastering
▶ イリノイ州シカゴ出身のDJでプロデューサーとしてのキャリアをスタートさせたスティーヴ・シルク・ハーリィーがヴォーカリストのキース・ナナリーと結成したハウス・ユニット、J.M. シルクの4作目シングル。シカゴ・ハウス専門のインディ・レーベル、D.J. インターナショナルから「ミュージック・イズ・ザ・キー」でデビュー。「シャドウズ・オブ・ユア・ラヴ」、そして「I Can't Turn Around」を全てアンダーグラウンド・シーンでヒットさせたあと、大手RCAに移籍してオリジナル・アルバムを発表。そこからの第一弾シングル・カットとなったのがこの曲でした。おそらくはメジャー・レーベルからのリリースということでレコード会社の意向もあって、当時のシカゴ発ハウスのアングラなイメージからちょっと離れたキャッチーでダンサブルなブギー仕立てにアレンジされた楽曲は地下クラブだけじゃなく、ディスコでも先入観なく受け入れられてスマッシュ・ヒット。生粋のハウス・ミュージックでありながら、ユーロビート、フリースタイル、シンセポップといったどんなジャンルの曲ともスムーズにミックスされました。